大日ヶ岳 桧峠より

先週のお話。
石徹白の桧峠より、大日ヶ岳へ登ってきました。

最初のゲレンデ登りは単調なものの、その後の水後山、鎌ヶ峰、そして大日ヶ岳へと通づる稜線は素晴らしいの一言!
歩いていて気持ちがいい。
残雪もなく、すでに夏山の状態です。(このルートは。)

夏山ということで、虫対策、紫外線対策は結構必要かと思われる。
実は最初のゲレンデ登りも、辛いならばお金を払ってゴンドラで省略できます。グループとかガイドツアーが多かったので、そっちの方がメインの方法なのかもしれません。
(駐車場は桧峠にもあるし、ゴンドラ乗り場の方にもあるみたいです。)

登山道は明瞭で、ほぼ間違えることはないです。稜線は切り立った崖の横を通る道もありますが、基本的には問題ない道です。水後山から大日ヶ岳へは、鎌ヶ峰を含めて2、3のピークがあります。

頂上でも虫の大群がたかってくるので、他の人もラーメン食べるどころじゃないと、食べれずにいました。それくらい多い!

でもほんと、歩きながら左手に見える白山連峰の眺めは素晴らしい。ちょうど雪を少しかぶった姿は、美しいの一言。

ここの峠までは、白鳥ICから、ウイングヒルズ白鳥リゾートを目指せば自然とたどり着きます。
すぐ近くに満天の湯もあって、温泉で汗を流すことも可能。

結構オススメの山になりました。

今回見えた、銚子ヶ峰から白山までの道、いつか縦走したいなあと思います。

(06/06/2015)

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