読売犬山ハーフマラソン2019・90分切り達成

タイトルにも書いた通り、狙っていた90分切りを実現できました。小野ハーフから2ヶ月ほど、いい感じに鍛えて、調整できたと思います。

しかしながら、タイムはギリギリの1時間29分40秒。
色々と課題や考える点の多いレースでした。

<良かった点>
・小野ハーフの時と同じ平均心拍で、平均ペースが20秒ほどあげれた。心肺機能の強化が進んでいると考えることができる。
・よく悩まされていた膝の痛みがレース後にもない。また、膝以外の関節にも痛みは出ていない。あるのは筋肉痛で強張った大腿のみ。今までで最高のペースでハーフを走りながらも気になる箇所に痛みが無いことは嬉しい。フォームが間違っていないと考えることができる。
・前までのレースと同じように、ネガティブスピリットで後半からペースをあげて展開できた。

<良くなかった点>
・途中までキロ4分20秒で、ペース走のように走ってしまった。12〜13km地点くらいからペースを上げ始めたが、もう少し早めからあげるべきだった。ギリギリ90分で走りきるペース配分を考えていたせいかも。85分くらいで考えるべきか?
・筋肉痛の箇所が気になる。大腿四頭筋や内転筋がメイン。ハムストリングや臀筋はこわばりはあるものの、筋肉痛まではいっていない。
・レース中も、もっとハムストリングと臀筋を意識できた気がする。それらの筋肉を使った走りを意識すれば、後半もう少し速度をあげれたかもしれない。練習では意識できても、レースで意識できなければ意味がない。背中から臀筋、ハムストリングへ。。。もっと自然にその走りができるように。

総じて、ぎりぎり90分切りですし、もっと早く走れたか?とも思うので、正直なところ「可」といった感じです。
次のレースはもっとしっかり練って望みたい。

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今年度のレースはこれにて終了です。
これからは、また基礎体力の地道な向上、脂肪を燃料に使える体への転換などをメインにやっていきたいです。

6月にもハーフマラソンが一本あります。そこで、これからのトレーニングの途中経過を見たいと考えています。

以下、簡単に犬山ハーフの大会レポ。

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初参加なので例年の様子はわかりませんが、駐車場は三ヶ所。すべて事前予約です。個人がやってる駐車場も会場近くにあるけど、割高です。事前の駐車場の予約は早いもの順で、近いところから埋まっていきます。なので、近いところが良い人は早めに申し込むべき。今回はふと見つけてエントリーしたように遅れたので、一番遠いモンキーパークの北第一駐車場でした。歩いて20分くらい会場までかかる。遠かった!

またレースの並び順も、申込み順に番号が割り振られ、その番号通りに各組の中で整列する必要があります。
つまり前の方でスタートを切りたいからは、早めに申し込む必要があります。

大会会場には出店が出たりと賑やか。
仮設トイレもすごい数です。それでもレース直前は並んでいたりしたけど。
今年から、記録証はwebでの発行のみになり、希望者は現地で紙で受け取ることができるみたいです。個人的には紙は場所とるし、pdfデータで十分とも思う。
目標タイムごとに組が別れていたのですが、狙うタイムがあるのであれば早めの組を選んだ方が良いかも。90分切れるかな。。。と不安で一番上ではなく一つ下のクラスを選んだら、追い越していくのが大変でした。

大きな坂もない平坦なコース。途中の橋などで少し勾配がある程度です。ただ道路や道を2つに分けて、往路と復路が互い違いに進むため、広くはありません。ぶつかって言い合いになっている人達も見かけました。なので上にも書いた通り、追い抜いていくのは意外と大変。記録を狙うのであれば、早めのエントリーかつ豪傑クラスが良いかと思いました。

後半にある河川敷の長さがちょっと想定より長く感じるかな?個人的にはそこに入る前から少しペースをあげないといけないと反省。

走り終えたあとはサクサクと着替え、帰宅です。北第一駐車場まで、ポクポク歩きました。

帰る時も、まだたくさんのランナーがフィニッシュラインに向けて走っていました。

本当にたくさんの人が走っていたな。
とても楽しく、満足なレースでした。
ボランティアや運営の方、ありがとうございました。

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