2月16日の日曜日、熊本城マラソンに初めて参加してきました。
前回の北海道マラソンから4ヶ月ほど。練習内容も考えて、それなりに走り込んできた状態なので、ここでどこまで行けるか!と意気込みも十分。。。
のはずだったのですが
降りしきる雨
強すぎる風(コースの設定からなのか、向かい風、横風の場面多し)
凍える体
言い訳って、いくつも思いつきますね!笑
2週間後にもう一本マラソンあるから、そっちを本命にしよ〜などと考えて、大会にのぞんでしまいました。
そんな風に言ってはいても、走り出したらなんとなく頑張っちゃう。でも途中で辛くなってからは、オーケー、走れる速さでいこうみたいな考え方になりがち。
まあ色々言っとりますが要するにサブ3できなくて、悔しいぃぃ!ってことです。でも振り返ってみてみると、次の大会につながるいろんな学びがあったので、とても良い経験になりました。今後のためにも、まとめておこうと思い、書き書き。
阿蘇くまもと空港では、くまモンがお出迎え。早速写真を撮る。
前日あたりから、炭水化物を少し多めに摂取していました。この日のお昼は空港にあった和食ブッフェで色々食べました。ご飯も3杯くらい食べたかな。夜は太平燕を宿近くのお店で食べました。間食に干し芋も食べた。
マラソン参加のランナーは無料で特別公開中の熊本城を見れるということで、そちらにも行ってきました。
2年ほど経ったとはいえ、復旧はまだまだ道半ば。崩れたままになっている石垣や建物は、震災の被害の大きさを訴えてきます。また現地の友人と話しても、地方はさらにまだまだ爪痕が残った状態。とても回復したとは言えないですね。どんな形であれ、復興支援をしたいと強く感じました。
お城の入り口付近で売っていた陣太鼓ソフト(熊本の有名なお菓子をソフトクリームとコラボ、みたいな感じ)。美味しかった。。。
遠征なのでいつものようにホテル泊。夜9時頃には就寝です。
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翌朝はホテルの朝食。
これ、前の北海道でも感じたんだけど、ホテルの朝食ってやっぱり食べ過ぎちゃう。。。
走っているときの序盤に、ウッ。。。と来るものを感じるんですよね。
一日目だけ朝食無しで、二日目朝食ありの方が良いかも。コンビニとかで自分で用意したほうが調整が楽だと思ったな。
そしてこの日は朝から降りしきる雨、木々がなびく強風。。。
ついてないなあと思いつつ、着替えてレース会場に向かいました。
ポンチョを持っていかなかったのだけれど、コース脇に適宜ゴミ箱が置いてあったので、直前まで着ていけばよかったと思いました。
今回は最初にキロ4:15のペースで入り、半分過ぎからキロ4:10あたりにあげていくつもりで考えていました。
以下はレースでのガーミンの記録です。
やっぱり30km以降にペース落ちてしまっているんですよねえ。
北海道マラソンの二の舞です。
でも2回やってしまったからこそ確認できた。最初からサブ3ペースは、まだ自分には早いらしい。心拍数ももっと抑えめでスタートしないといけないと。
ここから反省して、ちゃんとレースプランを見直すことにしました。次のマラソン大会は、何が何でも、最初はキロ4:30で入る!と決めました。そこから逆算していって、サブ3に収まるレースプランをさらに考えます。前半、20kmくらいまでは、キロ4:15に届かないくらいでも良いかもしれない。
何よりそう思う理由は、一番最初にフルマラソンを走ったいびがわマラソンで、サブ4を実現したときに、しっかりネガティブスプリットで走れているんですよね。その時のレースは最初本当にゆっくり走ってた。ずんずん後続のランナーに抜かれたのを覚えています。でもみんな後半に抜き返した。もう一度、それを次の大会でやらねばならない。
ただ北海道マラソンからの走り込みが無駄だったかというとそうではなくて、キチンとトレーニングしてきた効果はあるみたいです。
というのも、筋肉痛がほとんどない。フルマラソン2日後の今日、すでに通勤で走れました。こんなことは今までなかった。かなり足の筋肉がレースペースの速さに確実に慣れてきているんだと思います。フルマラソンくらいの距離にも。
次の大会までに、もう一度レースプランを見直すこと、筋肉痛がひどくないとはいえしっかり回復させること。これらを意識して、2週間後の大会にのぞみたいと思います。
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ただ、新型コロナウイルスの影響で大会なくなる可能性も無きにしもあらず。。。
こればっかりはどうしようない〜。
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今年の熊本城マラソン、やはりかなり厳しい気候条件だったみたいです。
低体温症などで42人救急搬送
いやはや、寒かったもんなあ。