200115

昨日から発症していたくるぶしの少し上らへんの痛み。
おそらく、腓骨筋腱が炎症起こしていると思われる。
この箇所の痛みは初めてなので、しっかり向き合うためにしばしランをお休みにし、原因と思われる筋肉をトレーニングする期間にします。

一番大きな起因は、日曜日にあった駅伝大会だと思う。やはり普段の練習よりもずいぶん早く走れていたので、疲労なり、損傷なりが発生していたんだろう。
そこで大事をとって休めばよかったものの、翌日も実は軽く走ったり、昨日も普通に走ってしまった。特に駅伝翌日のランはびっくりするほど体がバラバラで、走っていても不思議で違和感がすごかった。あの日は休みにするべきだったんだなあと今振り返れば思う。

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なぜ、腓骨筋腱が痛むのだろう?色々調べると、プロネーションの逆、サピネーションが原因となることが多いらしい。じゃあ着地をまっすぐにすれば良いのかというと、こういう時は大体そういう問題じゃない。むりに着地を変えれば、今度は内側が痛んだりしそうだ。

もっと根本的な、フォームのブレなどが問題では?と考え、さらに調べてみたり、自分の体のブレを見つめてみると、どうも中殿筋が怪しいと思えてきた。

片足立ちをするときに、バランスを維持、スッと立つ際に大事なのが中殿筋。
そのことを踏まえて振り返ってみると、動的ストレッチで片足立ちで足と手を動かすとき、いつも左足で立つと揺れが大きいこと、姿勢の維持が難しいことを思い出した。

つまり左足で踏み込んだ際に、左側の中殿筋の弱さから骨盤が安定せず、骨盤が平行ではなく右側が下に落ち込んでいる可能性がある(しっかりと引っ張れていない)。

それをフォローするために、左足の腓骨筋が余計に引っ張られ、かつ対応可能以上に使われた結果、付け根の腱が痛んだ可能性が考えられる。

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そこで今朝から早速中殿筋を刺激、鍛えるような筋トレを実施。
すると今まで体感したことのないような刺激、しびれを左足外側にビシビシ感じて、びっくりするとともに、やはりここか?という印象を得た。

しばらく続けてみる。楽しみ!

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